外で働く警備員の仕事にとっては、冬の寒さは天敵。
業務の内容によっては、冬の寒空の下で何時間も立ちっぱなしなんて事もよくある事。
そんな警備員の防寒対策に心強い味方!
コスパ最強の防寒・防水グローブをご紹介!
TURANTULA(タランチュラ):RAIN WORK GLOVE
雨天時の軽作業や、バイクの乗車用に考えられた手袋です。
素材はウェットスーツのように、外気を通さず、水の侵入を防ぐ素材で伸縮性があり、手のフィット感にも優れた手袋です。
しかも価格もお手頃。
- 製造元:アトム株式会社
- ブランド名:TARANTULA
- 素材:合成ゴム・ポリエステル
こんな優れものを作っている会社って?
アトム株式会社とは?
平成9年に広島県の天然ゴム研究所に、専門スタッフが集結し、配合技術や新素材開発し、企画・開発・生産・販売までの一貫体制を目指し、さまざまな用途、目的に製品を展開する会社として設立される。
“作業に適した手袋、働く人の安全・快適・生産性の向上”をサポートすることに理念に、『オンリーワン・ナンバーワンの技術を持って新しい価値を持った商品を提供する』ことを目指している会社です。
素材について
外気や水を通さない素材ってホント?
繊維から作られた手袋が水を通さないってホント?
実際に水栓の蛇口から水を流しても、素材が水をはじいて、中まで染みてこなかったです😳
実際に現場で使用した印象
警備の仕事で使用した印象ですが、冬の寒空の下でも、リアルな雨風もしないでくれました。
どちらかと言うと、メリットである防水性と防風の機能性がある故に、通気性に優れないため、使用する冬場でも蒸れて感じがあります。
蒸れる事によって、手に汗をかいてしまい、その汗が冷気に触れて、少し冷たく感じてしまう程度はありました。
補足
警備員の制服には、警備会社が国家公安委員会に届出した規定に沿う必要があります。
その理由として、警備員の制服には、事故や犯罪の防止、注意喚起などの効果がある事が挙げられるからです。
警備会社によって規定は異なりますが、警備員が勝手に防寒対策として、国家公安委員会に届出している服装と異なった服装を行うことは良しとされません。
一般的に警備員の着用する手袋は「白手」と呼ばれる綿地の薄手の手袋が規定されることが多いため、今回紹介した防寒・防風性の高い手袋をそのまま使用することは、お勧めしません。
しかし、冬場の寒さに対して、背に腹をかえることは出来ないと思うので、対応として、以下のように「白手」と重ねて使用する対応も良いかもしれませんね。
事前に属する警備会社と見解のすり合わせをしておくと、使用していても問題が無いかもしれませんね。
安心安全の警備をするための、防寒・防風対策の参考として頂ければと思います。
是非、参考にしてみてくださいね!
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