【警備員】やっぱり気になる!?給料・年収はどれくらいもらえるの? 

警備員について

警備員で働く上で、やっぱり気になるのがお金の話。

どれくらいの給料や年収がもらえるのかによって働いてみるかどうか考えますよね。

ここでは、求人サイトなどで募集をされている、一般的な『警備員』として働いた場合の給料や年収についてお伝えさせて頂きます。

警備員について

警備員の業務にはいくつか種類があるのですが、一般的な業務内容を3つをお伝えします。

・施設警備:オフィスや商業施設や駐車場などで常駐し、人や車両の出入管理や、施設を巡回して異常が無いかどうかを確認する業務になります。

・雑踏警備:イベント会場、お祭りなど、局地的に人が密集する場所を警備する業務になります。

・交通誘導警備:主に工事現場などで、車両や歩行者に対して交通誘導する業務になります。

早速、警備員の給料・年収についてお伝えします。

警備員の給料・年収について

警備員の給料(月給)

警備員は雇用形態、経験レベルなどによってや、仕事内容や勤務時間によっても変動することがありますが、一般的に日勤形態で働いた場合の給料について記載します。

雇用形態はアルバイト(日雇い含む)や契約社員が多く、日給9,000円~12,000円程度でしょうか。地方や警備会社によって金額の違いがあります。

月に働く日数によって月給が違いますが、仮に月に25日勤務したとすると、225,000円~300,000円となります。(ここでは差し引かれる社会保険料などは考えないものとします)

警備員の年収

上記に述べた1月の給料を12か月分を掛けると年収になります。

月に225,000円~300,000円とした場合、年収は270万円~360万円と想定されるようになります。

上記の年収金額はおおよその目安になりますが、勤続年数や雇用形態の変化、資格の取得によって収入をアップすることは可能だと思います。

警備員の福利厚生

警備員の福利厚生は、企業や組織によって異なる場合がありますが、一般的には以下のような福利厚生が提供されることが多いでしょう。

  1. 健康保険: 労働者の健康保険に加入することができます。これにより、病気やケガの際に医療費の一部が補償されます。
  2. 休暇制度: 勤続期間にもよりますが、休暇や有給休暇が与えられる場合があります。警備の仕事がない場合は、有給で賄ってくれる場合があります。
  3. 研修と教育支援: 警備員のスキルや知識を向上させるための研修を行ってきます。警備員として働く上で必ず受けなければならない研修などもあります。研修に参加することで、決められた給与が支払われるケースも多い。

ただし、福利厚生の具体的な内容は、雇用する警備会社の方針によって違いがあるので、面接の際に確認は必要ですね。

年収600万円を稼ぐ警備員

これは実際に私が働いていた警備会社にいた「警備員Aさん」の例です。

警備員Aさんの働き方

結論から言うと、警備員の業務を『日勤』と『夜勤』のどちらも勤務することです。

これは、警備の仕事を振り分ける、警備会社の社員と信頼関係がある人間か、強靭な体力の持ち主であるかしかあり得ません。

Aさんは前者でした。

勤続年数も長く、勤務態度や仕事のスキルも高かったため、警備会社の社員からも評判の良い人間でした。

そうすると、どうなるかというと、警備会社の社員が、Aさんが多く働きたい要望があることを知っているため、日勤と夜勤のどちらでも、無理なく働けるような現場に振り分けてもらっていたのです。

警備員Aさんの年収

私が働いていた警備会社の給料でいうと日勤は12000円で、夜勤は13000円でした。一日で日勤と夜勤のどちらも働くと25000円になります。

月に25日働いていたとすると、1月の給料が625000円になるという事です。

単純に12か月をかけると750万円になります。

実際、Aさんがどれくらいの日数で働いていたのかはわかりませんが、同僚たちから聞いた話では、警備業の仕事の閑散期である、年末年始やお盆休みなど以外は、ほとんど休み無く働いていたようです。年収600万円以上はあったようです。

とは言え、警備員がたくさん稼ぐとなると、それなりの勤務時間が必要になるので大変だということですね。

まとめ

警備員として働いた場合の給料や年収についてお伝えしました。

地方や警備会社によって単価は異なりますが、月にどれだけ出勤するによって左右されます。

一般的には、『日給の金額×勤務日数』が1ヶ月の給料となることが多く、年収となると更に、『1ヶ月の給料×12』が年収となるケースがほとんどではないでしょうか。

給料を上げると考えると、働く回数を増やすことが大前提となり、大きな負担となるのも事実です。

しかし、人によっては業務内容と勤務回数のバランスを取ったり、あとは警備員として役立つ特別な資格を取得することで日給の単価を上げることもできます。

警備員の仕事を検討する上で、是非参考にしてみて下さい。

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