【警備員】夏の暑さは天敵。暑さ対策の必須アイテム5選!

おすすめアイテム

警備員にとって夏の暑さは天敵。

温暖化の影響もあり、近頃の日本の夏は猛暑日が続きます。

今回は、警備員として仕事をする上で、夏場の暑さ対策として、手軽に用意できる『必須アイテム5選』をご紹介致します。

日焼け止め

絶対に用意したいのが日焼け止め。

クリームタイプやスプレータイプなどがありますが、使用上の個人のお好みで問題ありません。

何よりも、紫外線から肌を守ることと、汗や水分に強いタイプがおすすめ。

コロナ禍以降は、マスクを着用しながらの仕事で、日焼けでマスク跡が残ってしまう事があります。ダブルワークで勤務していると、日焼け跡で疑われる可能性もあるので気をつけたいものです。

そして、大事なポイントの一つとして、持ち運びしやすくコンパクトであることと、カバンの中で液漏れしないような形状が良いです。私はチューブ状ではなく、樹脂製容器のタイプが絶対良いと思っています。なぜなら、警備員の荷物は、いろんな装備品を持ち運ぶので多くなりがち。日焼け止めの中身が、他の荷物で押しつぶされて、カバンの中で漏れ出す最悪の事態を経験済み。サイズや形状には気をつけたいところです。

ボトルホルダー

夏場の水分補給は必須。

猛暑日には、いくら水分補給しても足りないぐらいの状態になることもあります。

熱中症対策としても水分補給は大事なので、作業の邪魔にならず、こまめに素早く水分補給できるよう、ベルトなどに引っ掛けるタイプのボトルホルダーがおすすめ。

注意点として、施設警備などの現場では、装備品が決められていると使えない場合がありますので、使用する際は必ず現場の責任者に確認をするようして下さい。

塩分タブレット

近年の熱中症対策に欠かせないのが塩分タブレットです。

汗をかく事で体の中の塩分が失われることを手軽に補えるので、ポケットなどに忍ばせて用意しておく事がおすすめ。

各メーカーから、スポーツドリンク味や、塩レモン味のタブレットが販売されているので、なるべく安くて、お好みの味で選べば良いのではないでしょうか。

水筒やペットボトルの水分を飲み干してしまう事もありますが、そんな場合にも塩分タブレットを一口食べるだけで、唾液が出ることで口元が潤う感覚になったり、少しリフレッシュでき、活力に繋がったりするので、夏場には必ず用意しておきたいアイテムですね。

コンビニやドラッグストアでも、手軽に購入できるのですが、夏場のピークを過ぎ秋に近づくと、販売店で在庫切れになって買えないなんてこともありましたので、その点だけはご注意下さい。

小銭入れ

警備員の仕事をする上で、小銭入れは絶対に用意しておきたいですね。

夏場であれば、休憩中や仕事の合間や自動販売機やコンビニなどで素早く水分補給できるようにする事も大事になります。業務内容によっては、水筒やペットボトルの水分がなくなってしまっているにもかかわらず、休憩が取れないなんて事もしばしば。ちょっとした隙間時間に、素早く水分補給出来るアイテムを購入できるように準備しておく事も大事なポイントですね。

小銭入れの形状は、お好みにはなりますが、個人的には汚れが気にならず、ポケット内の収まりがよいフラットな形状、ナイロン生地で動き回っても、ジャラジャラと小銭の音などがしないような素材がおすすめです。交通系のICカードなどが入るようであれば、より使いやすいと思います。

補足として、日常に使っているような財布の場合、警備員の装備品の邪魔になったり、警備の仕事の勤務中にカバンに入れたままでいると、盗難にあってしまう事もあります。身分証明書や、キャッシュカードを入れているような財布だと、なおさら安心できませんので、『最低限必要なお金が入る財布』にしておくことが良いと思います。

日除け&冷却アイテム

最近は熱中症対策で、日除けや暑さ対策の冷却アイテムがいろいろと販売されています。

警備員の制服は、夏場でも長袖、長ズボンが基本です。

警備員の装備品の邪魔にならず、直接肌が露出する、顔や首周りをケアできるアイテムがおすすめです。

特に、暑さ対策として、首元を冷やせるアイテムだと、身体の体温を抑える効果がありますので充分な暑さ対策になると思います。

このような暑さ対策のアイテムも、警備の業務内容によっては着用できない現場もありますので、必ず業務の責任者に装備品の確認を行うようにしてください。

番外編

夏場の必須アイテムの番外編をご紹介。

■虫除けスプレー

夏場の夜間の現場などで、場所によっては蚊に悩まされることがあります。肌の露出する部分や、衣類の上からも蚊に刺されるなんて事もありますので、用意しておくと良いでしょう。

■空調ウェア

警備会社の装備品として、空調機能のある制服を装備品として登録している会社があったり、装備品の一部として空調機能のついたウェアの着用を許可していることもあります。空調機能のついたウェアは、着用部分に風が流れることで、体温を下げたり、汗を抑える効果があります。

一般的に高価な物が多いため、購入したものの、装備品として着用が許されないなどの場合もありますので、使用ができるかを必ず確認をするようにして下さい。

まとめ

夏の暑さ対策の必須アイテムをご紹介しました。

いろんな暑さ対策のアイテムがある中で、なるべく費用をかけずに、暑さ対策の優先順位の高いアイテムを紹介しました。

警備の仕事をする上で、暑さ対策をすることは大事なポイントです。

警備員が暑さによる体調不良で警備業務ができなくなると、クライアントの当日の業務が行えないなどの影響が出てしまいます。少なからずとも損害が出てしまうことになります。

もちろん、警備員個人の体調が資本になるため、暑さ対策はそれぞれ必要となります。

なるべく費用をかけず、最低限の準備が出来ることが良いと思いますので、夏場の季節を迎える時期なので、暑さ対策として参考にしてみて下さい。

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