警備員の仕事ってどんなイメージがありますか?
「キツイ、キタナイ、キケン」と思われている人は多いのではないでしょうか?
実は働いてみると意外とメリットがあったりします。
実際に警備員として働いてみて、感じた良かった点をお伝えします。
ここが良かった
簡単に雇ってもらえる。
この点は、何よりもメリット。年齢を重ねると、何か特殊なスキルが無いと、働き口を探すのも困難。
しかし、警備員として働くにあたっては、年齢や経験の有無など気にせずに雇ってくれるので、なかなか仕事先が決まらず困っている方にはお勧めです。
シフトが自由に組める。
警備会社によって勤務シフトの組み方に、多少の違いがあるかもしれませんが、ほぼ希望通りのスケジュールで仕事を与えて貰えます。
人材不足の業界なので、逆に「この日に勤務してくれないか?」などの相談を受けることもあります。もちろん働きたいとか、働きたくないなどは、自分都合で決められるので、その点はメリットです。
簡単な仕事が多い
仕事の内容としては、簡単なものが多いため、経験の有無などは心配がいりません。
基本的には『危険が起きないように注意して見る』→『安全の確認』がほとんどなので、指定された周囲で立ったり、歩いたりするだけなので簡単です。
もちろん働く現場によって異なりますので、『安全の確認』に併せて、車両誘導、歩行者誘導、巡回、出入管理など、その業務に対して応じるだけなので、難しいことはありません。
警備会社では、必ず研修制度があるので、未経験の人でも問題ありません。
また、働く現場では、必ず常駐している先輩の警備員がいますので、わからない事に対して質問するコミュニケーションが取れれば、全く心配が無いでしょう。
早く帰れる
この点は、2号警備と言われる、工事などの警備にあたる業務だけに言えることになります。
基本的には9時間拘束の8時間勤務の雇用形態ですが、現場の仕事次第で早く終わる事がほとんど。9時から開始の現場であっても、16〜17時には工事の作業が終わるので、拘束時間よりも早く終わる事が多いです。
場合によっては、朝からの業務で昼前に終わるなんて事もあります。
夜勤の現場は特に、工事作業が朝までに終わらなければならないという、時間制限のある現場が多いので、早く終わることばかりでした。
早く終わっても、一日分の給与になるので、他のアルバイトや仕事に比べると「非常に割が良い」という事です。
人付き合いが要らない
この点は、人それぞれに違いはあると思いますが、極論、仕事以外での人付き合いが必要ありません。
指示される勤務先の現場が、その都度違うので、「その日、その仕事限り」になる事が多いです。同じ現場に指示され?こともありますが、一緒になる警備員もその日ごとに変わる事が多いので、最低限のマナーとコミュニケーションが取れれば問題無いでしょう。
もちろん、継続的に警備員として働いていくには、警備会社の社員の方や、配属先の現場の担当者の方や、警備員同士の関係性はありますが、そもそもが単純な仕事の業務での関係性ですし、かといって勤務以外での付き合いなんてほとんどありませんので、人付き合いの苦手な方でも働き易いのではないでしょうか。
まとめ
警備員の仕事をする上で、意外と良かった点が多くあります。
年齢や経験に左右されず、雇用してもらい易く、仕事の予定も希望通りに働ける点。
仕事内容としても、比較的に単純で簡単な業務が多く、現場によっては仕事が早く終わるなど、考え方によっては楽に稼げる仕事とも言えます。
この割の良さを知ってしまい、興味本意で始めたところ、長く続けてしまっている人もよく見かけました。
転職活動中であったり、副業で稼いでみたいという人には非常に割にあった仕事かもしれませんね。
興味のある方は一度、チャレンジしてみて下さい。
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